ノートパソコンに付いている輝度調整ボタンをopenboxで使うという話です。openboxではショートカットキーはrc.xmlに追記する形で設定をします。適当な輝度調整用のプログラムの呼び出しをショートカットキーに割り当てるという形になります。今回使う輝度調整用のプログラムはxbacklightです。
設定例はhttps://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Openbox にありますが、何故か手元の環境ではxbacklightで+/-を使うと現在の値からの割合での調整になっています。使っているノートパソコンの仕様なのかxbacklightの仕様なのかよくわかりませんが、これでは一回0%まで輝度を下げてしまうと+を使っても0%から増えません。ということでこれをそのまま輝度ボタンに割り振るとまずいです。そこで次のような感じで書きました。
This file contains hidden or bidirectional Unicode text that may be interpreted or compiled differently than what appears below. To review, open the file in an editor that reveals hidden Unicode characters.
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#!/bin/bash | |
# -*- sh -*- | |
xbacklight = $(echo $(xbacklight) $1 $2 | bc) |
見ての通り非常に短いのでrc.xmlに直接書こうかと思いましたがワンライナーはrc.xmlに書けないようなので別にスクリプトを作って呼び出す形にしました。